研究支援アンケートの回答について
2024年9月に実施いたしました「総研 研究支援サービスに対するアンケート」にご協力いただき誠にありがとうございます。
いただきましたご意見につきまして、以下、回答させていただきます。
○ご要望のありました研究支援サービスの開始予定時期等をお知らせいたします。料金につきましては現在検討中ですが、新サービス開始の際にはぜひご利用ください。
・遺伝子組み換えマウスの遺伝子型判定
今年度中に支援を開始できるように準備をすすめてまいりますのでお待ちください。
サンプルは基本的に尾や耳となります。
PCRに必要な酵素・プライマーはご用意ください。
原則として臨床教室からの依頼を優先としますのでご了承ください。
今年度中に支援を開始できるように準備をすすめてまいりますのでお待ちください。
今年度中に支援を開始できるように準備をすすめてまいりますのでお待ちください。
近日中に支援を開始できるように準備をすすめてまいりますのでお待ちください。
ケージ交換(給餌と給水含)及び朝夕の目視確認のみとなります。
妊娠マウスの飼育管理は除外します。
飼育数には限りがあり、時期によっては受入れ不可な場合もございますのでご了承ください。
来年度中に支援を開始できるように準備をすすめてまいりますのでお待ちください。
免疫電顕は抗原性保持のための固定液の選択、ブロッキングや抗体の反応時間等、条件設定が非常に重要となります。
プロトコルをご提示いただき、それに従い試料作成を行います。
金コロイドを用いた包埋後免疫電顕法を想定しております。
免疫電顕の手法によってはお引き受けできない場合がありますのでご了承ください。
○その他いただきましたご意見に回答いたします。
・HE染色手技レク希望
先ずは総研サイトの「動画コンテンツ」から[未経験者向け] HE染色の流れ(5分)をご確認ください。
質問等は適宜受け付けます。
HE染色手技のレクチャーは¥10,000-/回となります。
※動画コンテンツ:学内イントラから<https://soken.twmu.ac.jp/共同利用施設/動画コンテンツ>
・RT-PCR手技レク希望
実際に実験を行っている総研ユーザーをご紹介いたします。総研へご相談ください。
・セルソーター単一蛍光(GFP等)陽性の細胞分取について、多重染色の検討はありますか?
今のところ多重染色について予定はありませんが、今後の状況により支援を検討いたします。
・次世代シーケンス(NGS)解析の研究支援サービスは?
総研解析サービス部門において次世代型シーケンサーを使用した受託サービスを実施しています。
学内イントラより総研解析サービス部門のページをご覧ください(https://soken.twmu.ac.jp/解析サービス部門)。
その他様々なご意見をいただき誠にありがとうございます。
スタッフの人数にも限りがあり、残念ながらすべてのご要望にお応えすることはできませんが、今後の総研運営の参考にさせていただきます。
ご質問がございましたらお気軽に総研までご相談ください。
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総合医科学研究所について
東京女子医科大学総合医科学研究所(総研)は共同利用施設(本院および足立医療センター、八千代医療センターに設置)、研究部門、解析サービス部門からなる研究および共同利用機関です。
電子顕微鏡、遺伝子解析装置、高速セルソーターなどの大型の機器が設置され、毎年300名以上の学内の研究者がこれらの機器を利用し最先端の研究を行っています。
解析サービス部門では、臨床検体等から抽出したDNAあるいはRNAの解析依頼を受け、データをわかりやすい形式にして研究者へお渡しする解析受託サービスを実施しています。次世代型シーケンサーを使用した解析アプリケーションを主としていますが、要望によりオプション解析にも対応し成果発表に至るまでの支援を行っています。これにより基礎と臨床の橋渡しを行い、臨床各科と共同で疾患の診断・予防・治療法などの開発を進めています